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実相寺(じっそうじ)は、神奈川県鎌倉市材木座にある日蓮宗の寺院。山号は弘延山。旧本山は玉澤妙法華寺。潮師法縁。 実相寺の境内は、鎌倉時代の武将工藤祐経の屋敷跡で、文永8年(1271年)に、日蓮の弟子・日昭が、日蓮が佐渡にいる間に一門の教化・統率の拠点として開いた濱土法華堂がはじまりとされ、日蓮入滅後の弘安7年(1284年)に濱土法華堂を寺とし、法華寺としたのが始まりである。現存する本堂は、明治初年の火災の後に再建されたものである。 本尊の一塔両尊四士は、南無妙法蓮華経の七字題目が刻銘された一塔の周りに、釈迦如来・多宝如来の両尊、四菩薩がまつられたものである。本堂右手奥の墓地には日昭上人墓が遺されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「実相寺 (鎌倉市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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